利息、今後の展望
2006年現在、借金に関する法律は改正に向かって進んでいます。
貸し金業界には激震が走っています。
所謂グレーゾーン金利を撤廃する方向で、
議論されているようですが、
突然撤廃すると、ヤミ金の横行に繋がると、
慎重な審議となっているようです。
短期の貸付に対する特例措置や、
最大貸付額の設定等、いろいろ盛り込まれそうです。
金利は短期は25%程度に落ち着きそうですが、
まだまだどうなるか解りません。
確かにいきなりの大幅な利息の改正は、
貸金業者の貸し渋り、
イコール、、ヤミ金の横行に繋がりかねないし、
慎重に審議してほしいところ。
禁酒法時代のようにならない事を願いたい。
年内には、改正されると思われるし、
注意深く見守って行きたい。
また、変化があったり、
ニュースが飛び込んできた際には、
こちらにて掲載していく所存である。
9月16日 新聞より抜粋
政府・自民党は15日、刑事罰を伴う出資法の上限金利(29.2%)を引き下げる貸金業規制法改正案をまとめた。法改正からほぼ3年間で利息制限法の上限金利(15―20%)にそろえ、グレーゾーン(灰色)金利を廃止する。その後、少額で短期間の貸し付けは2年間の「特例」として25.5%の金利を認める。特例は個人向けの場合、30万円以下で返済期間1年以内、法人向けは500万円以下で3カ月以内の貸し付けに適用する。
自民党は15日の金融調査会や貸金業制度等に関する小委員会などの合同部会で同案を了承。与党内手続きを経たうえで、政府が26日召集の臨時国会に法案を提出、成立を目指す。
10月25日
さて、先日掲載していた新聞の記事の内容が、
すっかりかわってしまいました。
特例高金利の設置が、全面的に白紙となったようです。
今後、三年間を目処にグレーゾーン金利を廃止し、
利息制限法の金利にに統一されるようです。
今月中に法改正されるようですが、ここに来て突然の方向転換です。
しかし、こんなに急激な利息の縮小は、
このページのはじめに書いた通りの事態を、
起こしかねないのではないでしようか。
金利が下がれば、消費者金融は融資の審査を厳しくするでしょうし、
借りられない人と言うのが、これからたくさん出てくるのは、
簡単に推測できます。
政治家の人たちの、借りられなければ、借りないだろうという考えは、
安易すぎるのではないでしょうか。
所詮、政治家の偉い人たちには、多重債務の人たちの気持ちなんて、
解りはしないでしょう。
法改正して、今現在の多重債務の人たちはどうすればいいんでしょうか。
そういう人たちまで、国がケアしてくれるのなら、大賛成ですが。
借金の返済に追われ、借りれる先もなくなった多重債務者が、
ヤミ金に走ったり、果ては自殺なんて事も、
今より増える可能性も高くなる恐れが、かなり高いのではないかと思います。
良くも悪くも、消費者金融があって、生活が成り立っている人も居て、
そしてやはり、良くも悪くも自転車操業の中から、
借金生活を脱却を目指している人たちもたくさん居るわけです。
政府には慎重な決断をしてほしいと思います。
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